2017年12月23日

夢の県民文化会館その4

早よ書かな年が変わるっ!

みなさまお待たせしすぎました!
ライブレポ第四段!
行きまーす!

2部は、8年間ずっと私達の伴奏をしてくれているCVBさんのインストから始まりました。
キーボード、ベース、ドラムが奏でる優しく力強い音霊。



しっとりと会場が程よく温まり、クワイヤ登場!ひとりづつ上手より円を描くように自分の立ち位置に。
「みんなおいでー!いつでもいっしょじょ!」と言う曲。

我がクリスタルの隠し球「ダンサーJunko」登場!

カッコイイとか、そんなん、超越してます!
みんな、歌うの忘れてしまいます!

ちかねぇも巻きこんでくれて、見てくださいこの嬉しそうな顔!

三半規管弱いのでクルクル回るのはあかんでー。と言うと、あんばいええ感じの振り付けをしてくれました。
いやー楽しかったわー

さあ、次の曲からはクリスマス曲です。
「神の御子は今宵も」
たかちゃんと山ちゃんがリードを取ってくれましたが、ぴったりなリードシンガーでした。


素敵な歌声をありがとう!
そして、クリスマスソングの王道「サイレントナイト」
てるちゃん、タミー、西さん、美和ちゃんが繋いでくれたリード。


初リードが多かったメンバーでしたが、堂々と歌いあげてくれました。

父がこの世を去る時、ずっと耳元で歌っていたこの曲。
His eyes on the sparrow
17年前同じ県文のこのホールで父が旅立ってから1週間後のコンサートで泣いてしまい歌えなくなった曲です。

17年の時を経て、素晴らしいメンバー、バンドさんに包んでもらいながら、笑いながら歌えました。歌えたよな?歌えたのか?
実は記憶がないんです。この曲を歌った時の…

神様は小さな小鳥にもいつも目を向けている、どんな苦しみ困難が来ても私はもう大丈夫!私には歌がある、自由がある、素敵な仲間がいる!
私の人生における、本当に大好きな曲を歌わせていただきました。

さあ、ついにラストの曲です。
MISIAのグローリーディ

日本語で歌います。
リードはかおりちゃん、昌子ちゃん、ちえちゃん。
実はもうひとりリードを歌うはずだったメンバーがいたのですが、出ることができなくなってしまいました。

みんなが揃って当たり前ではなく、みんなが揃うことが奇跡なのです。

今回はその奇跡は起きなかったけれど、一緒に立てなかったメンバーに届くようにみんな思いを込めて歌ってくれました。

一人一人皆様に感謝を込めて退場します。
CVBさんも演奏が終わり退場です。



会場からはアンコールの手拍子が…

すると。下手から2人の男性、上手からは…でた!

ブルゾンちか!withC!

和歌山弁を巧みにあやつり、一気にクリスタルの14年をまくし立て、しまいにゃ自分の歳までバラすという自虐ネタ!

これ、ウケたなー。笑
ベースの半ちゃん、イッチー、おばはんの戯言に付き合ってくれて、ほんまにありがとうございました。
なんか、やるとは言ったものの、可哀想になってきて、いったんは「もう辞めとこ」と言うたんですが、この男前ふたり、やりますよ!と言うてくれたんです!
なんとええ子らなんやろ…
ありがとう!ほんまにありがとう!

暗転後一気に雰囲気はクリスマスに戻ります。
三声アカペラの曲です。
消防法の関係でキャンドルが使えないのですが、キャンドルに見たてたライトです。

写真で見ると綺麗ですねー


貴方の心の中に灯った小さな灯火はやがて暖かい灯火となり、またその灯火を他の人に分け与え、喜びが満ち溢れたものになりますように

そして、いよいよ最後の曲
「ハレルヤ!」
田辺に引っ越したけど、ライブの時は遠路駆けつけてくれる「えのもっちゃん」がリードを取ってくれました。
又ええ味出してくれるんよ。彼女は!




幕が降りる寸前、14年間のいろんな事が一瞬にして頭の中で映像になりました。
夢にまで見た「県民文化会館」でのコンサート。
夢を叶えてくれたメンバー、CVBさん、ご家族さま、そしてご来場くださいました皆様に心より御礼申し上げます。

クリスタルはすでに来年に向けてスタートを切りました。足並み揃えて来年への一歩を踏み出しました。

たくさんの笑顔に励ましていただき、元気と勇気をいただきました。

来年も12月23日に県文小ホールにて開催いたします。

是非とも来年もいらしてください。 メンバーみんなでお待ちしています。

最後に
終演後にロビーでお逢いしたみなさまです。

本当にありがとうございました。




  


Posted by ちかねえ at 16:10Comments(0)ライブ